ダブルハットトリック
担当:大重正人
いきなりですが、まずお詫びしなければなりません。諸事情あって現在パソコン通信環境の用意が身近にありません。ケータイによる入力ですので短くなってしまうこと、お許し下さい。
感動感涙のヴァンフォーレ戦、ケガで苦労した近藤、鈴木両選手のゴール。シュート数では5対17と圧倒されながら、それでも最高の結果を掴めたのは、全員が最後まで勝つことを信じていたからでしょう。どんな形でもいいから勝つ。執念や気持ちで相手を勝っていた。
ヒーローや主役となった鈴木選手、由紀彦選手は、今日も試合に出場しました。練習試合の新潟経営大学戦でした。試合前、石崎監督が「マナブちゃ?ん」と親しげに呼ばれる方、実は新潟経営大学の杉山学監督は、イシさん山形監督時代の選手だったそうです。監督と選手の関係から、監督対監督の師弟対決でした。ベンチではなくスタンドから俯瞰して大声で指示される様子は師匠譲りの熱血ぶりでした。
今日のMVPは、間違いないこの人!ジャンボ大久保選手しかいないでしょう?クロスに飛び込んでヘディングや脚でのシュート、さらにドリブルでかわして決めるなど、ゴールラッシュ!五点を決めて迎えたロスタイム、最後のCKチャンスにド迫力のジャンピングヘッド!「自分でもあれが一番でした」と自画自賛のゴールで、ダブルハットトリックでした。レイソルにとってある意味忌まわしいキーワードでしたが、昨日の勝利と今日ジャンボゴールで少しは払拭できたのではないでしょうか!
明日はオフ。身体と心を休め、最終戦ジュビロとの決戦です!