変わらないこと
担当:河原 正明
今日も日立台には大勢の見学者が訪れていました。今週はお盆休みの方も多いのか、平日としては大人の方が多かったように感じました。もちろん帰省先でこの日記を読んでいられる方もいるのでしょうが。
さて、チームは2部練習を。午前中はフィジカル中心のメニューを。練習を終えた選手たちからは「今日も良く走った??」とぼやきともなんとも言えない声が聞こえてきました。
午後は先週末のレッズ戦のビデオミーティングからスタートしました。残念ながら昨年同様敵地では引き分けとなりましたが、フランサ選手の終了間際のスーパーゴールは言うに及ばす、レッズ阿部選手のシュートやその他双方の攻撃や守備に見所のある試合でした。
しかし、一方ではレイソルとレッズのサッカーの違いや、相手に学ぶべきポイントも押さえつつ課題もあるということで、指揮官も次節に向けて課題の克服と、なによりも「相手によって変わらないレイソルのサッカーをしっかりとトレーニングしよう」と確認してミーティングは終了しました。
練習では、ボール回しのあとフォーメーション練習にシュート練習を。
太田選手のシュートはテクニカルでコース取りが素晴らしいものでした。
近藤選手はパワフルシュート。周りからは「結局筋肉シュートだよ」と冷やかされていましたが、キーパーもたじろぐ強烈なシュートでした。
練習終了後は、永井選手がマッチデープログラムの取材を。京都戦・浦和戦と2試合連続でスタメン出場を果たしていますが、浦和戦では途中交代したこともあり自身のプレーには「納得していない」と一言。しかし、昨年もレイソルが苦しい時に出場した永井選手のプレーは得点に、勝利に結びついています。混戦のリーグ戦を勝ち抜け、目標達成するには自身も言うように「もらったチャンスを逃さない」選手が必要不可欠です。気がつくとプロ8年目。誰が出ても変わらない石崎サッカーの具現者としてすっかり頼もしくなりましたが「ジェフには負けたくない」と次節に向けて強い意気込みを語ってくれました。
さて最後に、次節ジェフ千葉戦のマッチデープログラムのサポーターズボイスを募集いたします。「サポーターズボイス」から件名を変えずに、メールでご応募下さい!!ハンドルネームも忘れずに記載をお願いいたします。