清水戦
なかなか現実を受け入れられない静岡の夜。
試合後の控え室。会見を終えた石崎監督と竹本GMが試合を振り返っていました。
お互いないやるせない悔しさをにじませながら、
プレーを振り返り、これからどう変えていくのか。
立ち上がりの悪さをみんなが共有していながら、結果的に開始11分間で2点を奪われたこと。
セットプレーで2点を奪われたこと。
2点差を追いつき、勝てる流れを引き寄せながら、再び後半立ち上がりの悪さを露呈してしまったこと。
シュートが記録的には5本しかなかったことも驚きでした。
攻めてはいたはずなのに、シュートが少なかった。
どうしてもシーズンにはいい時もあれば悪い時もある。波があります。その波をいかに小さくしていくか。そこでチームのチカラが問われます。いま一度、それぞれがやるべき仕事、自分がこなさなければいけない役割を振り返らないといけないところかもしれません。ディフェンス陣もオフェンス陣も、そしてチームも。
うちにとってはここが頑張り時。チーム力が試される。次も下を向かず頑張ります。
つぎ、絶対勝とう!
北嶋選手は力強く言い切りました。
とにかく、戦う。
スタートから全力で。とにかくスタートから、今日以上に。
FC東京から勝ち点3を奪う。
いまは、それだけです。
悔しさを忘れないこと。
強く思うこと。信ずれば叶う。
思いをぶつけてください。喜怒哀楽、何でも構いません。5日後のFC東京戦マッチデープログラム、「サポーターズボイス」を募集します。木曜日にレイソルの本当の姿を取り戻すために。みなさんの思いがレイソルのチカラとなります。
苦しい現実を受け止めないと、乗り越えられない。
いまこそ、みんなで乗り越えましょう。