サテライト 千葉戦
担当:河原 正明
昨日9月14日は暦(旧暦)で今年の「中秋の名月」でした。試合終了後、照明が落ちて誰もいなくなった東北電力スタジアムで見上げた月は、潔いほど真ん丸でした。いつもなら綺麗な月をみると嬉しいのですが、昨日は次から次へと頭の中で悔しい思いがグルグルと回るだけで、ポッカリと空いた胸の中に月光が染み入る切ない夜でした。
新潟戦から一夜明け、昨日の試合に出場した選手は、午前11時から軽めの練習を行いました。そして、午後3時からはサテライトJリーグ ジェフ千葉戦が日立柏サッカー場で開催されました。祝日ということもあり、日立台のメインスタンドには「レイソルの勝利を見たい!」と願う大勢のお客様にお越しいただきました。
出場メンバーは昨日の試合に出場しなかったサブ登録の選手4名に、大島・村上・大津・渡部選手、そしてユースから酒井・工藤・山崎の3選手が先発出場を。この中から誰が次の鹿島戦に向けてアピールできるのか、楽しみな90分が始まります。
試合開始からジェフが試合のペースを握るものの、レイソルDF陣も体を張ってゴールを決めさせません。しかし、前半途中に石川選手が相手選手と接触、スタンド上段まで「ゴスッ」という鈍い音が聞こえるほどでした。そのまま負傷退場し、柳澤選手が交代で久しぶりの公式戦へ出場をしました。
攻撃では右サイドの村上選手と酒井選手が、中盤の杉山選手や山崎選手からのパス交換で相手のDFライン裏のスペースに飛び出す攻撃が目立ちましたが、そのまま前半はスコアレスで終了。
後半は、杉山選手に代わりユースの峯選手が出場、工藤選手とユース陣でFWのコンビを組みました。立ち上がりからレイソル攻撃陣は積極的にシュートを放ち、先取点は後半8分にレイソル攻撃陣が相手ペナルティーエリア付近で、工藤→峯→山崎と鮮やかなパス交換から大津選手がゴールを奪いました!
大津選手はその後も積極的に攻撃参加、続く後半17分にも自らが得たPKを、落ち着いてゴール右スミに決めて追加点を奪いました。試合後には「自分自身今日の出来には守備面も含めると満足はしていないですが、攻撃では中盤のポジションで得点を奪えたのはいいアピールになったと思います」と、自信と結果を得た90分だったようです。
試合は相手の運動量もやや落ちたところで、ユース組を中心に攻撃の手を緩めず、永井選手のシュートが相手選手に当たるオウンゴールで3点目。ロスタイムには工藤選手がドリブルで持ち上がり、相手DFを振り切り放った後半4本目のシュートが決まり、スタンドから今日一番の拍手を受けて試合終了、サテライトJリーグ今季初勝利となりました。
次節はキャプテンの大谷選手が出場停止です。戦列から離脱する選手が続く今、シーズン当初に出場機会を得ていた選手たちの活躍、新たな選手の登場が必要とされるはずです。今日の試合はどの選手たちからもチャンスを掴む気持ち・漲った気魄が伝わってきました。フル出場した村上選手も「気持ちで負けなかった。ポジションもやれと言われればどこでもやるだけです」と言うように、プレーで必死のアピールをしていました。勝ち点55点を、そしてサテライトに続きトップチームも次節ホーム日立台での勝利を目指しての闘いは続きます。引き続きよろしくご声援よろしくお願いします。
明日はチームはOFFです。広報日記も水曜日に。では。
最後に、5日後の鹿島戦マッチデープログラム、「サポーターズボイス」を募集します。ハンドルネームを忘れずに、タイトルを変えずに、選手を鼓舞する熱いメッセージをお送りください!