コーヒーブレイク
担当:桜林 舞
青空が広がりよりいっそう清清しい日立台。洗濯物がよく乾くだろうなぁーと誰もが口にしたであろうと思われる、関東では6日ぶりの晴れマークの本日。朝のスタッフミーティングへ行くと「假谷(エクイップメント)なんて半袖でしたよ!」と松原フィジコが教えてくれました。
スタッフルームでは、朝から爽やかにコーヒー談義に華が咲いておりました。レイソルのスタッフ陣にはコーヒー党が多いようで、コーヒーを手に着席するスタッフの姿がみられます。寒いこの冬の時期はホットコーヒー。コーヒー豆購入担当の松原コーチがパンフレットを見ながら真剣に「今回のコーヒーどうですか?」と問うと、石崎監督以下スタッフ陣は「うまいよ!これは○○の豆かと思ったよ!!」と大絶賛。「それは良かったです。今回のはクリスマス限定ブレンドなんですよ。次回はバレンタイン限定ブレンドを狙ってます」と季節は年末を通り越えて、来年の2月までばっちりの朝のコーヒーブレイク・スケジュールでした。
太陽が出ると温度も5度ほどあがるのだそうです。ラダーに紅白戦、いつも通りの木曜日メニュー。練習の合間には水分に群がる選手たちの姿がありました。
明後日の天皇杯・京都戦メンバーは午後には富山へ出発しました。前々泊で現地入りするのは先の札幌戦に続いて今季2度目となります。
「寒くなってきましたし、明後日のキックオフが少し早めの13時なので。現地の気候に体が慣れるというのは大きいです」と某選手。
「名古屋にも逆転勝利して、勢いがあるのは間違いないと思います。天皇杯は、みんな元旦目指して、ポジティブに臨めています。1つ1つ勝っていくことで、元旦の国立も現実味を帯びてくると思います」と某選手。
「天皇杯は内容だけでなく、トーナメントなので勝つことが重要。球際の争いのちょっとした差が勝負を分けると思います。まずは気持ちで負けないことが大前提ですね」と某選手。
伏字が多くて大変申し訳ないのですが、選手たちの気持ちも万全です。
最後に出発時のポポ選手。某選手に「ポポ、かっこよすぎるよ?!」と声をかけられ、不敵な笑みで応えます。バッグを斜めがけにして、サングラス姿で颯爽と駐車場を闊歩します。ネットに突き刺さる痛快なゴールを、富山でも見せて欲しい!逆転劇とは言わず、先制点で、豪快なポポ砲で狂喜乱舞させて欲しい!!
と、天皇杯な気分を盛り上げてしまいましたが、京都戦は明後日、11月15日(土)富山県総合運動公園陸上競技場にて13:00キックオフです。お間違いなく!