思いを届けよう
担当:大重正人
今日は、週の真ん中、水曜日。開幕のフロンターレ戦から、もう週末のジェフ戦までトレーニングできる日は、今日を入れて3日だけです。ジェフとの対戦は、ちばぎんカップ以来。というか、もうジェフ戦!?という感じでしょう。2月22日は3-1と胸のすくような勝利を収めることができましたが、「プレシーズンとリーグ戦では、相手もまったく違うだろうし、2割3割増しの気持ちで向かってくる」と、平川テクニカルスタッフは、戦術の前にまず気持ちをグッと引き締めます。
そんな気持ちが、もっと引き締まるほどに、今日の日立台は、ほんとに寒かった。「そのコート、暖かそうだね!」と選手に声をかけられましたが、薄いジャージとハーフパンツでで頑張っている選手たちには本当に申し訳ないところ、でもほんとに寒かったです。今日はディフェンスのトレーニングを中心に、最後は6対6で攻撃を意識したトレーニングで終了。
1時間半ほどの短い練習に「昨日、ちょっとやり過ぎたから(笑)。時間を見るのも忘れてたよ」と高橋監督はおどけます。その成果でしょうか、「攻撃はだいぶ良くなったと思わん?」と報道陣に逆質問するほど。「みんな、しっかり考えてプレーしてるのがわかるよ」。先日のフロンターレ戦では相手に押し込まれながら耐え抜く試合でしたが、週末は「アクションサッカー」でゴールをこじあけて欲しいところです!
練習後の取材、李選手がWEBサイト、スポーツナビの取材に応えました。ストライカー5人をフィーチャーし、「ゴールへのこだわり」をテーマにしたインタビュー。これまでで一番印象に残っているゴールは?という質問に、これまでは2006年、函館でのコンサドーレ戦のヘディングシュートを挙げていました。それから2年半、いろんな試合経験を積んできたチュンソン選手は、そのゴールを越える思い出の1点を口にしました。今年めざす目標へ向けて、「まずは次の試合で決めたいです」とこちらもゴールの決意を語ってくれました。この模様はスポーツナビで3月31日リリースです。
午後から、杉山&石川コンビは、そろって学校訪問。先日リリースしました6選手共同の「B to Jシート」のチケット贈呈で、柏市立第二中学校と高柳中学校を訪れました。柏二中では、石川選手が母校・光が丘中時代の恩師との再会で昔話に花を咲かせるシーンも。
また高柳中では、教室で質疑応答タイムに。思いのほか緊張している学生さんから、少しずつ質問が。杉山選手はMFとして気をつけていることは?という問いに「前と後をつなぐ大事なポジション。人より多く(ピンチもチャンスも)気づくように心がけている」。また石川選手は、足が速くなるには?という難解な質問に「足が速くなるのは簡単じゃない。だから視点を変えて、切り替えや動き出しのスピードを早くすることで補えるはず。一生懸命練習して下さい」とエールを送りました。
発案者の北嶋選手は「みんなを誘ったときに『ぜひやらせて下さい』と言ってくれて、本当に嬉しかった。いま幼稚園に通っている自分の息子が中学生になった時、『今日レイソルの選手が来てくれたんだよ』ってなるぐらいにまで、このシートが続いてくれたら、すごく幸せなことです」。やっぱり地元地域の子供たちは大切で、宝物のような存在。よりレイソルを身近に感じてもらい、末永く熱くサポートしてもらいたい。選手たちの願いを、チーム全体として、もっと盛り上げていかなければという思いです。