2010年1月16日

走る

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担当:大重正人

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今日もすばらしい青空がひろがりますが、変わらず厳しい冬の寒さ。選手たちは、乳酸値測定に臨みました。階段を一気に上ると筋肉が固まるような痛みを感じると思いますが、あれは血中の乳酸がたまることで引き起こされます。90分間走り続けないといけない選手たちにとって、持久力・スタミナを探る指標のひとつとなります。5?6人のグループに分かれ、最初はゆっくりしたペースから、徐々にスピードアップ。1000メートルを走るごとに血液採取して、数値測定。これを4?6回繰り返します。

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かじかむような冷たさの中、指先にブスッと差される針。選手たちは泣き出しそうに「イタッ」と顔をゆがめます。酒井選手の指先からは、ブシュッと噴水のように吹き上がるハプニング。採取担当の宮本マネージャーは、「こんなの見たことないよ!」とあまりの噴き出しようにビックリ。9時半から30分ごとに6組に分かれての測定。トレーナーやテクニカルスタッフはコートを着こんで、トイレも我慢しながらの3時間、本当にお疲れさまでした?

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その最中、人工芝グラウンドから、子どもたちの勇ましい掛け声が。「ウォークライ」ってご存知でしょうか。ラグビーのニュージーランド代表オールブラックスで有名ですが、チーム全員で、手を叩いて、足で地面を踏みながら、大きな声で気合注入する、NZ伝統の舞踏。実は15日から18日までニュージーランドの少年サッカーチーム「ウィナーズ」が来日。レイソルU-12、長生FC、流山翼の3チームとサッカー&ホームステイ交流に来ています。明日の午前は、日立台で長生FCをのぞく3チームの混合ミニゲーム大会を行いますので、トップチームの練習の合間に、どうぞご声援ください。

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トップチームのトレーニングですが、日曜日は時間を区切りながら、ほとんどの選手が室内での筋力測定→30分ほどの軽い運動です。また昨日の広報日記で「室内のみ」とお知らせしましたが、一部選手は室内筋トレのあと、ピッチでボールトレーニングをおこないます(予定では、渡部、北嶋、林、工藤、茨田、武富、山崎、仙石、比嘉、酒井)。GK陣もピッチに出る予定ですので、あわせてお知らせいたします。

そして、最後にモバイルレイソルクイズ「レイクン教授と不思議な日立台」のオフシーズンスペシャルの第3問を発表しました。そのヒントを載せます!!詳しくはモバイルレイソルへアクセス!
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