Wカルテット
担当:大重正人
10月からスカパー!で放送されている「HITACHIDAI TV」。クラブ初の試みとして、オフィシャル番組の制作にチャレンジしてきましたが、ひとまず全3回の最終回となる来年1月放送分のお知らせです。
昨年のスカパー!レイソル番組でも企画されたこの時期恒例の企画、「選手座談会」を収録しました。メンバーは、押しも押されもせぬまとめ役、大谷キャプテン。去年は無念の欠席、毒舌王栗澤僚一。キリが言うにはあまり面白くない関西人、橋本和。そして有言実行男、工藤壮人の4選手です。2012年シーズンを振り返るお題をうけて、フリップトークを繰り広げます。安定感あふれる両端のユース先輩後輩コンビに対し、ワタルのちょっと笑いを誘う答えに、しっかりと突っ込みを怠らないクリ。しかしワタルもちょいちょい栗澤先輩をいじり返したりと、写真をご覧のように、笑顔の絶えない30分間!新春1月11日の21時30分からスカパーで放送です。
やむなく放送に入りきらなかった未公開部分は、今年もイヤーブックに収録されます。2013年2月下旬ごろにアソシエイツのみなさんにお届けしますので、ぜひお楽しみに。
そのイヤーブック、早くも一発目の取材を行いました。天皇杯で準決勝まで勝ち進んだことで、来年の始動予定からキャンプまで、あまり余裕のないスケジュールに。少しでも早く製本・発送できるように、この時期からスタッフ皆さんにスタンバイいただきました。そして登場してもらったのは、こちらの若き4人!
U-18からトップ昇格する、左から小林、秋野、木村、中村の4選手です。柏レイソルというクラブの情報をお伝えするにあたって「アカデミー」は絶対に外せない根幹コンテンツ。今回は3カテゴリーの監督インタビューに加え、この昇格カルテットのインタビューを収録します。ピッチでは大きな声をかけあい、ボールを伴って雄弁に映る4人ですが、「いつもはうるさいぐらいにしゃべる」と仲間から暴露された中村選手も、ちょっと勝手が違うのかおとなしめ。でもプロになるにあたっての決意、目標を話す様子は、4人それぞれ堂々としたものでした。「将来のレイソルを背負っていきたい」。そんな思いがしっかりと伝わってくる彼らの声をお届けいたします。
明日は午前9時30分からのトレーニング。その後、国立決戦に向けて出発です!