大阪 秋の陣
担当:河原 正明
降り続く雨。肌寒いスタジアムで、今日は明日のガンバ大阪戦前最後の練習を行いました。
台風が近づいていることもあり、いつもより少し早めの出発となるため、練習後は慌しく
準備を。そんな中でも練習に余念が無かったのは菅沼選手。明日も2戦連続のゴールを期待です。
スタジアムには今日も総合学習で来場した小学生の姿が。我孫子市立並木小学校の6年生生徒9名が訪問しました。
施設内と練習を見学した後は仕事体験。雨が降り続く中、スタジアムのピッチの種まき(芝生を冬芝にするためのオーバーシーディング)をお手伝いしてもらいました。なれない手つきでも一生懸命作業をしてもらいました。気づくと明日で今年もあと3ヶ月。日立台も少しずつ秋から冬を迎える準備に入っています。
さて去る9月28日(日)にホームタウン活動の一環としてケアハウス サンライズ流山(千葉県流山市)で行われた「サッカーさわやか広場」に、柏レイソルの鎌田次郎選手、大津祐樹選手と共に参加してきました。詳細はフォトギャラリーをご覧いただくとして、両選手とも前日は試合に出場もしくは帯同していた疲れも見せずに、流山東部FCの小学3・5年生 30人と保護者のみなさん,そして、特別養護老人ホーム「あざみ苑」のお年寄りとのふれあいの時間を楽しみました。
交流会では、鎌田選手と大津選手がある時はお年寄りの手を取り支えながら、ゲームをする姿が印象的でした。「自然と手が出た」という大津選手。「普段から困っている人やお年寄りに早く気づいて行動ができれば」と発したのは鎌田選手。これからの自身の人間としての成長につながる「気づき」を貰えた有意義なひと時でもありました。
今回ご協力・ご招聘いただきましたさわやか福祉財団、サンライズ流山、NPO法人流山ユー・アイネット、流山東部FCの関係者の皆様に御礼申し上げます。
さて、明日は「大阪 秋の陣」。歴史上には無い「秋の陣」ですが、レイソルの2008年を振り返ると大事な一戦として後々語り継がれるような、戦いぶりを見せくれると信じるばかりです。先ほどラジオに出演した北嶋選手からも「闘う気持ちは強く持っている」と。
歴史を作るのは自分たち、今、この状況を変えるのも自分たち。選手にはサポーターの皆様も同じ気持ちで闘っていることを信じて、存分に闘って欲しい。
明日もスタジアムで、あるいはテレビの前で応援よろしくお願いいたします。
最後にナラさん、長い間「Reysol O’le!」お疲れ様でした。引き続きスタジアムDJではよろしくお願いします!!なお、「Reysol O’le!」は続きますのでお間違えの無いように。