2016年1月30日

指宿キャンプ8日目

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担当:大重正人

指宿に来て8日目。メンデス監督率いる新生レイソルにとって、初めての対外試合を行いました。週末の天候が心配されていましたが、午前中で雨がやんで、今日は16度を超える陽気のなか、30分×4本のゲーム形式で行われました。

昨日の午後には、これまでのトレーニングを振り返るビデオミーティングがあり、改善点、良かったポイントに分けられ、チームとしての戦術や約束事を再確認しました。特に状況に応じたポジショニングについては、普段のトレーニング時と同じように、細かく選手たちに伝えられています。今日はそういったこれまでの積み重ねをゲームの中でどれだけピッチで表現できるか。

鹿児島でキャンプを行うときはほぼトレーニングマッチを組んでいただいている鹿屋体育大学のみなさん。非常に大きな声でチームメイトに要求しあうところが印象的で「球際負けるなよ!!」と檄が飛ぶなど、臆することはまったくなく、もちろんレイソルの選手たちもそれに負けるわけにはいきませんし、何度も局面の争いが繰り返される激戦でした。

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試合経過は1本目にレイソルがPKを献上して失点。2本目の17分に右サイド今井選手の突破からのクロスを、武富選手がヘディングで折り返し、これを秋野選手が頭で押し込んで同点に。最初の60分はメンバーを多少入れ替えながら1対1で終え、ここでメンバーチェンジ。

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3本目の立ち上がり、鹿屋の見事なロングシュートが決まり1-2。ここからレイソルの反撃が始まり、CKから鎌田選手のヘッド、高い位置でボールを奪ってから茨田選手の左足、また左サイドを突破した大津選手が流し込んで4-2と逆転。4本目はディエゴ オリヴェイラ選手のパワフルな突破でPKを獲得し、エデルソン選手がしっかりゲット。最後に1点を返されますが、メンデス監督の初陣は5-3で勝利をおさめました。

試合後、何人かの選手に話を聞いてみました。まず伊東選手、やはり「速い」。抜群のスピードで仕掛ける1対1のアタックは見ごたえ十分でした。
「練習の中でやるべきことは分かってきているし、今日もある程度はやれたかなと思いますが、まだ突き詰めなければいけないところはもちろんあります。守備はやられたというところはほとんどなかったと思います。攻撃の部分でもうまくやれたと思いますし、最初にミスをしてしまったところはしっかり直して、スピードとか仕掛けのところは自分の特徴を出せるようにしたい」

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「レイソル復帰戦」となった鎌田次郎選手です。ヘディングゴールがありました。
「まだまだ監督の要求通りできていないところもありますが、練習で言われてきたことを、相手がいる実戦の中でやろうという中で、課題が出たところもあるし、監督はこういうことを言いたいんだなということも改めて確認できた。ゴールはCKから良いボールが来て、タイミングよく合った。今年移籍してきてレイソルでの『初得点』ができて良かったです(笑)。セットプレーは誰にでもチャンスがあるし、センターバックですし、これからも狙っていきたいです。初めての一緒にプレーする選手もいるけど、みんな声が出ていたし、崩されたという場面は多くなかったと思う」

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攻撃的なポジションでプレーした茨田選手。左足でのゴールも決めました!
「攻撃のチャンスメイクができるという面ではすごくいいです。昨年まで後ろで構えるポジションが多かったんですが、今は受け手としての気持ちやタイミングを違った感覚で楽しみながらできているところです。今日の試合はオープンな展開で、自分やディエゴ、ユウキ、エデのところがフリーで前向きでボールを持てる状態が、この前の紅白戦よりも多かったので、ゴールに向かってチャンスが多く作れたかなと思います。前からプレスをかけて、いい形でゴールを獲れているし、今日はそれをきっちり決められた。いい守備から攻撃へつなげるのが一番いい形だと思いますし、守備にも関わりながら、ゴールを決められたのは良かったんですが、ほかにもチャンスがあったので、もっと落ち着いてプレーしなければという場面はありました」

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ここまで1月16日の始動日からオフなく突っ走ってきましたが、明日の日曜日はオフとなりました。心身とも一度リラックスして、また来週からのトレーニングに新鮮な気持ちで挑めるよう、貴重な日曜日が設けられました。広報日記も明日はお休みをいただき、また月曜から指宿でのチームの日々をお伝えして参ります。

2016年1月29日

指宿キャンプ7日目

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担当:大重正人

指宿キャンプ7日目は、雨の一日でした。明日、メンデスレイソルにとって初めての対外練習試合となる、鹿屋体育大学戦を前にして、セットかプレーの確認やフォーメーション練習を主に、午前中だけの軽めの調整となりました。新しくチャレンジしているサッカーを、実戦のなかでどれだけ表現できるか。明日は全国的にお天気が崩れるようで心配されますが、指宿地方は午前中で雨が止む予報、気温は15度ぐらいにまで上がり、いいコンディションで試合ができそうです!キックオフは14時、30分×4本、指宿いわさきホテルの第2グラウンドで行われます。

今週のピッチ外での話題をふたつ。まずは毎年、この指宿キャンプ中でおこなっている、AED講習会(心肺蘇生法)です。2011年、トレーニング中に倒れた松田直樹選手のような悲しい出来事が繰り返されないよう、そして一人でも多くのかけがえのない命を救えるよう、選手たち、メンデス監督も夕食後に集まりました。

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実技に臨んだのは、新加入で講習初参加の選手たちを中心に10名。和田トレーナーやメディカルスタッフの実演の後、さっそく機器へととりかかりました。手順をシンプルに説明すると下記の通りとなります。
【1】 肩をたたき、耳元で声をかけ、意識の有無を確認する
【2】 反応がない場合は、まず大声で助けを呼ぶ。「あなたは119番通報してください」「あなたはAEDを持ってきてください」と求める
【3】 呼吸しているか、胸の動きなどを見て確認する
【4】 呼吸がない場合は、胸骨圧迫(心臓マッサージ)。胸の中央を30回、両手を重ねて押し込む。成人の場合は5cmほど押し込む。AEDが到着するまで続ける。(人工呼吸はしなくてもよいとされています)
【5】 AEDが到着。電源を入れ、音声ガイダンスに従う。胸に電極パッドを張り、AEDの心電図解析、必要に応じてショックボタンを押す。感電しないよう、患者の身体から離れる。

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こちらのサイトでは、よく詳しく、わかりやすく図解説明されています。
http://www.jhf.or.jp/aed/how.html
また講習の最後にはこちらのビデオを見て、改めて命の大切さや、また命を救おうとする勇気を学びました。こちらもぜひご覧ください。

そしてもうひとつは、大津祐樹選手がTBS「スーパーサッカー」の取材を受けました。前日、リオ五輪をめざすU-23日本代表が、アジア最終予選で見事決勝進出を果たし、レイソルを代表して参加していた山中亮輔選手もその歓喜の輪の中にいました。「あの試合はみんなと一緒にテレビで見ていましたよ。もちろんヤマを応援していました。いつも一緒にいることが多くて、弟のような存在なので」

今回の取材は、6大会連続出場を続ける、日本代表のオリンピックでの歴史を振り返るもので、アトランタの前園さんに始まり、大久保、中村、豊田という日本サッカー界に名を残す錚々たるメンバーに続き、ロンドン五輪でのベスト4の活躍、またスペイン戦でのゴールなどについて当時を振り返りました。特集の中での出演のため、長くはないVTRかもしれませんが、柏からヨーロッパへ挑戦した当時のユウキの懐かしい雄姿をぜひご覧ください。BS-TBSでは23時から、TBS系列(一部地域のぞく)では深夜1時25分からの放送です!

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2016年1月28日

指宿キャンプ6日目

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担当:大重正人

今日17時、Jリーグから今シーズンリーグ戦、ナビスコカップのグループステージ(これまでの予選リーグという呼称から変更)の試合日程が発表されました。1stステージの開幕戦は2月27日。浦和レッズとのホームゲームは15時キックオフ、中村航輔選手の誕生日当日でもあります。2ndステージは7月2日、ホームでのアルビレックス新潟戦。またここは太田徹郎選手の誕生日ですね。11月3日がリーグ戦最終節。2ステージ制は変わらず、年間34試合を戦っていくシーズンです。

またナビスコカップのグループステージ、Aグループは、レイソル、アビスパ福岡、ベガルタ仙台、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、アルビレックス新潟、サガン鳥栖と同組で、グループ2位以上で、8強によるノックアウトステージへ進出となります。天皇杯も加え、この3大タイトルを戦ってまいります。
/game/results/

本日さっそくチケット販売についてお知らせしました。2/27浦和戦、3/12磐田戦、3/27ナビスコ仙台戦と3試合が対象で、アソシエイツ会員先行は2月7日(日)から、一般発売2月20日(土)からとなります。今年もローソンチケットでの販売となり、インターネットやお電話でのお申込、コンビニのローソンやミニストップの店頭端末「Loppi」でのお引き取りやご購入というステップは変わりありません。毎年ほぼ完売となるホーム開幕戦のチケットは、ぜひぜひお早目にお買い求めいただければと思います。
http://blog.reysol.co.jp/news/2016/014270.html

今日で指宿キャンプ6日目。土曜日にはトレーニングマッチを控えていることもあり、フォーメーションなどの戦術練習、また2タッチゲームなど、メニューを調整しながら、試合へ向けて徐々にコンディションを高めていくところです。メンデス監督は常に「チーム」であることを思い起こさせるかのように、食事や夜食の時間をチーム全体で合わせたり、練習グラウンドに行く際は一度ホテルで集合してから出発したり、同じ時間同じ場所を全員で共有できるようなスケジュールを組んでいます。

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始動初日をはじめ、監督と触れ合った方はお分かりのとおり、雰囲気を常に明るくさせ、豪快さのような人柄を持っていますが、一方で選手たちに対して大変細やかに気をかける監督です。トレーニングが終われば、すぐに栄養補給できるような準備をし、また練習後のストレッチや身体のケアも、ちょっと気温が下がっていると感じれば、状況に応じてホテル内でのストレッチに切り替えることもあります。選手たちがいいコンディションを保ち、またピッチで高いクオリティを発揮できるよう、日々言葉や行動で示しています。この指宿でも、また日立台でも、選手たち全員が一緒に行動して一体感を醸成させながら、最良のコンディションを保てるよう練習が続いています。今日の2タッチゲーム、監督自ら2ゴールの大活躍で、勝利チームの歓喜の写真です!

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練習見学には、地元の方やレイソルサポーターの皆さんが遠くお越しいただいています。スケジュールに沿って動く選手たちへのご配慮もいただいて、本当にありがとうございます。明日以降もいわさきホテルへ練習見学に来られる皆様へお知らせがあります。まず練習見学エリアにつきまして、現在第2グラウンドを利用させていただいていますが、練習見学への行き方は、下の写真で右側へ進んでいただき、グラウンドの脇の丘を登ってバック側にてご見学ください。

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また練習後のファンサービスエリアについては、ホテル職員の方によってピッチ脇の一角に設けていただいています。練習見学からここへのご移動は、必ず「丘側」の道をお戻りくださいますようお願いいたします。一般の方が立ち入れないホテル内のエリアもありますのでご留意いただき、現場スタッフやホテル職員の方のご案内に沿っていただければ幸いです。合わせてどうぞよろしくお願いいたします。

2016年1月27日

指宿キャンプ5日目

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担当:大重正人

キャンプ当初の大変な大雪、そして寒波がなんとか過ぎ去り、今日の指宿の最高気温は13.8度。特に午前中は太陽がピッチを照らし、暖かさを感じられるトレーニング日和の一日となりました。

練習前の円陣。メンデス監督が、前日までのトレーニングの様子について、またこれから行う練習の内容などについて、話し込みます。毎日10分ほどをかけて、じっくりと伝える時間。選手たちは集中し、その言葉を聞き漏らすまいと耳を傾けています。

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ただ不意に、リラックスさせるような言葉を投げかけることも。選手たちの笑顔を呼び起こしたりもします。

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そして選手数名に言葉をうながし、選手それぞれがこの日のトレーニングに向けての意気込みや目的を話し、それをみんなで共有し、そしてピッチへと散っていきます。

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今日も午前中には若手選手たちを集め、シュートの直接指導をおこないました。パスを受けてのシュート、切り返しからのシュート、そしてボレーシュートなど。特にボレーシュートでは「身体をもっと倒して、こう打つんだ!」と見事なフォームでのシュートを披露、自らが手本となって熱い指導が続きました。

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また午後には2グループに分かれ、メインのピッチでは11人のフォーメーション練習。メンデス監督の選手たちへの指導や要求の声がつねに響き渡ります。サブピッチでは、2対1→3対2→4対3と徐々に人が増えていくゲーム。ピッチが狭いため、攻守の切り替えが本当に目まぐるしく、1分から2分でメンバーが変わっていきますが、最初から出ている選手にとっては相当に強い負荷がかかり「これ、キツイよ!」と息を切らしながらも、激しい局地戦が繰り広げられていました。

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最後にお知らせです。明日1月28日の17時、Jリーグの試合日程が発表になります。1stステージ第1節のホーム浦和戦、第2節のアウェイ大宮戦のカードは先行発表されていますが、その後の対戦、キックオフ時刻、会場、テレビ放送も合わせて公開となります。また追って、レイソルのホームゲームのチケット発売ニュースもアップ予定です。開幕戦のレッズ戦、ほぼ間違いなく完売となるでしょう。まずはアソシエイツ会員の皆様、会員先行販売期間中にぜひともチケットをお買い求めいただき、日立台を黄色に染めて、メンデスレイソルの船出を共に戦っていただければと思います!どうぞよろしくお願いいたします。

2016年1月26日

指宿キャンプ4日目

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担当:大重正人

昨日は多くの選手が、フルコートの90分ゲームをプレーしたこともあり、今日の午前中は完全OFFで静養。午後から軽めのメニュー、交代浴、マッサージなどで体力回復を主眼においたメニューにて一日を過ごしました。

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午後3時すぎからピッチでのトレーニング。フィールド陣はウォームアップからハーおうフコートでのミニゲームなど軽めのメニューではありましたが、タッチ数の制限はもちろん、ボールをパスした選手はすぐに味方の選手にタッチしないといけないというルールも。「もっと頭を使ってプレーしないといけないぞ!」とメンデス監督の声が飛びます。ほかにも「寄せるだけじゃなく、相手のボールを奪いに行け!」など、守備のポジショニングなどについて激しいゲキで伝え、緊張感を保ったままトレーニングが続いていきました。

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キーパー陣は4人そろってのトレーニングが続いています。昨日は4人がそれぞれ45分ずつプレー。今日はサブグラウンドで松本コーチを相手にフィジカルやキャッチング、キックなど練習が繰り返されました。そしてフィールドの若手選手たちはピッチ半面を使い、クロスやシュートなど連動した動きのメニューが続き、そこにキーパー陣も加わり、こちらは辺りが暗くなるまで黙々とボールを蹴る音が響いていました。

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ようやく明日からは寒さのピークを越え、週末にかけての天気予報には少し傘マークがついてはいますが、15度以上の南国鹿児島らしい暖かさが戻ってくるようです。明日からはまた2部練習となり、戦術理解や個人のコンディションを高めながら、土曜日の鹿屋体大とのトレーニングマッチに向かっていきます!

2016年1月25日

指宿キャンプ3日目

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担当:大重正人

今日はまず、指宿キャンプの恒例となっている、地元鹿児島の皆様による「キャンプ激励式」が開かれました。まず、昨年のホーム浦和戦にもお越しいただいた「いぶすき菜の花レディ」、今回は米倉瑞希さんよりメンデス監督へ花束が贈られました。

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そして豊留悦男市長よりメンデス監督以下、選手スタッフに激励の言葉をいただきました。「幸せを運ぶ黄色が指宿市のカラーで、まったく柏レイソルと一緒です。新しいメンデス監督を迎え、きっと今年はこの雪のように、白星が続くことを期待しております。みなさんの指宿でのキャンプを心から歓迎し、今年一年の活躍をお祈りしております」。

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今年のこちらの激励品をいただきました。
指宿市様 フルーツ
鹿児島県様 かごしま黒豚、カンパチ、かごしま茶
JAいぶすき様 ソラマメ、実エンドウ
山川水産加工業協同組合様 SUBスープ
かつお節ラーメン実行委員会様 勝武士ラーメン

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これに対しチームを代表し、栗澤選手があいさつしました。「今年もたくさんの頂き物をありがとうございました。しっかり栄養を取って、今シーズンいい結果が残せるように、この指宿のグラウンドでしっかりトレーニングしていきます。本日はありがとうございました」

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昨日お伝えしたとおり、九州地方は大変な降雪となり、トレーニングは室内へと変更されました。しかしこの貴重なキャンプの時間をなんとかピッチで練習ができるよう、早朝からいわさきホテルのグリーンキーパーの方、そしてレイソルのスタッフが総出で雪かきをおこないました。最初はウォームアップができるぐらいの4分の1ぐらいだけ芝生が見える状態でしたが、懸命の作業でピッチの半面でサッカーができる状態に。選手たちがフォーメーションなどの練習をしている脇で、さらに作業が進み、午前の練習が終わるころには全面グリーンの芝が顔を出す状態に。練習後にはサブグラウンドの雪かきにメンデス監督も加わりました。半日がかりの大雪かき、作業員の皆様のお力で無事にトレーニングを行うことができました。本当にありがとうございました。

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そのおかげで、午後にはみっちりと紅白戦が行われました。45分×2本、通常の試合と同じ条件でした。途中交代する選手もいましたが、多くの選手が90分フルタイムでプレー。2部練習が続く中、いきなりのフルコートの実戦でどんな動きを見せてくれるのか。選手たちは高いモチベーションをもち、ボールをしっかりつなぐところ、一気にゴールへ飛び込んでいく速攻、守備時のアタックなど、メンデス監督のスタイルがピッチで表われ、スピード感やダイナミックさが感じられる、選手たちの奮闘ぶりでした。ゴールは3つ、エデルソン、茨田、大谷の3選手でした。

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試合後、輪湖選手に話を聞きました。いきなりの90分出場でしたが「昨日は雪でサッカーができなかったので、やっぱり早くサッカーがやりたかったですし、やっぱり選手としてゲームをやるというのがその醍醐味だと思うので、90分はやっぱりキツかったですが、久しぶりの試合でしたし、楽しかったです。

今日は新しい選手たちも試合をするのが初めてでしたし、ひとりひとりの特徴を把握できる最初の機会でした。あとメンデス監督の戦術を理解するには、まず試合をするのが一番わかりやすいですし、まだチグハグなところはありますが、試合をやっていく中でみんな臨機応変に対応できたんじゃないかなと思います。プレッシャーの部分、攻撃へのアグレッシブさが求められているし、皆がそこに慣れていくことが大事だと思います。あしたはすごい筋肉痛だと思いますけど(笑)、ちばぎんカップまでたくさん時間があるわけじゃないですし、いい90分になったんじゃないかと思います」

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そして最後に、今日もスタッフの誕生日。松本拓也GKコーチが36歳になりました。食事会場から監督が「明日の練習について話がある」と外へ連れ出し、その間にケーキをセットし、選手たちもスタンバイ。食事会場の照明を落とし、スポットライトが当たるところへ呼び込んで、みんなでお祝いしました!今日も監督のサプライズ、大成功でした。松本コーチ、誕生日おめでとう!!!

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2016年1月24日

指宿キャンプ2日目

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担当:大重正人

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指宿での2日目。心配されていた予報通り、朝起きると、まさに一面の銀世界。しんしんと白い雪が降り続ける一日でした。時折、雪がやんで、太陽が雲間から除くような時間帯もあったのですが、それも一瞬で、気づけばまた吹雪のように外は真っ白に。グラウンドキーパーの皆さんには朝から雪かきいただいて、大変なご苦労をいただいたのですが、雪がおさまらず、今日は午前午後と室内でのトレーニングに変更させていただきました。

関東の人たちにとっては2年前の大雪が思い出されますが、鹿児島のみなさんにとっては「観測史上」といった言葉が聞かれるほどめずらしいこと。鉄道や飛行機や高速道路など、多くの交通機関がマヒしていたようです。そしてブラジルで生まれ育った人たちにとっては、もっともっと珍しいもの。メンデス監督には食事会場で「私のインスタグラム、見たかい?」と声をかけられ、iphoneを見せてくれました。その動画には雪の中で笑顔いっぱいの監督がいて、カメラが雪上を移すと何やらメッセージが。ポルトガルに住む、愛する奥様へ向けての言葉、人を喜ばせることが大好きな監督らしい映像でした。ぜひこちらからどうぞ。

Frio, Fui Fui

Milton Mendesさん(@miltonmendesoficial)が投稿した動画 -


午前はウォーミングアップからのサーキットトレーニング。筋力や体幹をきたえる15種類のメニューを2人一組になって順々にこなしていきます。これを2周、のべ30のトレーニングになります。公式youtubeにて、腕立て状態から相手の手にタッチする回数を競う種目を紹介しました。選手たちからは時折笑顔がこぼれ、楽しく元気いっぱいに戦っているようにも見えますが、実際、あの態勢で20秒×2本を行うのは、相当のパワーを必要とするはずです。

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youtubeやFacebookにてその模様もお伝えしていますので、ぜひご覧ください!
https://youtu.be/YhbYyG_FAPw
https://youtu.be/j2NSFXvi9Xc
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.821950314597623.1073741901.298491856943474&type=3

午後は4チームに分かれて、フットサル。「負けたチームは、夕食のとき、ドリンクをサーブすること」。そんな勝負性やゲーム性を取り入れて、選手たちのモチベーションを高めます。まだチームが始動して数日、たくさんの選手が入れ替わったチームではありますが、監督のめざす一体感がトレーニングの最中に見られるようになっています。今日は室内でしたが、明日以降なんとか天候回復してもらい、今度はピッチ上で連携のとれたプレーを見せてくれることを期待しています。

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そして最後に、今日1月24日は和田トレーナーの誕生日でした。さきほども申しましたが、サプライズや人を喜ばせようとするメンデス監督、もちろん手配を忘れません。食事がほどよく終わったころ、室内が暗転し、大谷選手がバースデーケーキを運びこんできます。選手スタッフ全員で手拍子し、盛大にお祝いしました!このキャンプ、3食+間食は全員がまず定刻に集まって、それから食事を始めるスタイルになっています。チームがひとつになるべく、指宿キャンプがこうして進んでいきます。

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2016年1月23日

指宿キャンプ1日目

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担当:大重正人

今日から春季キャンプがスタートしました。今年も鹿児島県指宿市のいわさきホテルさんにお世話になります。長い期間になりますが、改めましてどうぞよろしくお願いいたします。今朝は7時に日立台を出発し、羽田空港から空路鹿児島へ。天候の悪化が伝わっていましたが、幸いにも飛行機の揺れもほとんどなく無事に着陸。鹿児島空港では歓迎セレモニーにて温かくお出迎えいただき、そこからバスで2時間弱、薩摩半島の南東の端に位置する指宿市へ無事に到着しました。

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南国らしく黄色い菜の花が咲き、この週末は「菜の花マーチ」というウォーキングイベントも予定されています。ただ、今夜から天気が崩れ、明日は強風を伴う雨や雪の予報が出ています。レイソルのトレーニングについても、もし時間や場所の変更があった場合には、レイくんツイッターとLINEにてすみやかにお知らせいたします。
https://twitter.com/Rey_kun
■LINE ID:@kashiwa_reysol

14時すぎから食事を摂り、16時30分から指宿での初練習をおこないました。今日は早朝から遠路移動してきた身体をもう一度活性化させようと、レクリエーションの要素を多く取り入れたメニュー。選手が手つなぎでなってボールを追いかけたり、ラグビーのようにボールを投げ合ってゴールを競うようなゲーム。選手たちは自然と笑顔がこぼれ、凍てつくような寒さを吹き飛ばすような活気あふれる初日のトレーニングになりました。キャンプの写真は公式FacebookやInstagramでもお伝えして参ります。
https://www.facebook.com/ReysolOfficial
https://www.instagram.com/kashiwareysol_official/

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1月23日から2月6日までの15日間。長いキャンプになります。増嶋選手は「最近子どもが、僕に笑顔を返してくれるようになったんですよ。そういう感情や表情を見せてくれるようになって、本当にかわいいです。でも、このキャンプ中に僕の顔、忘れちゃうかもしれないですね~」とちょっと苦笑い。多くの選手が大切な家族と離れてのキャンプ生活になり、もちろん寂しさもあるでしょうが、新しいシーズンに向け、メンデス監督のサッカーを叩き込み、新しいチームメイトとの関係を築いていくために、本当に大切な2週間になります。大きな大きな成果を得て柏へ戻ろうと、夕食後のミーティングで監督や選手たちが決意を誓い合いました。

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最後に、明日夜、20時30分からチバテレビ「ライジングレイソル」の放送です。MCの西谷綾子さんが昨年までモバイルレイソルでブログを書いてくださっていましたが、現在HPへの移行準備中ですので、今回はこの場でご紹介させていただきます。ぜひ番組をご覧ください!!

【西谷綾子さんブログ】
皆さん!こんにちは(^^)
今年もあや吉に出来ることは何か、サポーターの皆様が知りたい、見たい、聴きたい内容を番組スタッフと色んなアイディアを出しながら、発信していきます。
そして、1人でも多く柏レイソルが大好きなファン、サポーターを増やし、選手達を熱く後押し出来るように頑張ります!!
2016年 沢山、みんなで喜び笑い合いましょ!!(^^)

さて、1月16日に始動したレイソル。待ってました!!
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【2016 柏レイソル スタートミーティング】では、情熱的でエネルギッシュ!!明るく、爽やかな笑顔。時にはユーモアを交えて、そして、私たちが喜ぶようなサプライズをしてくれるミルトンメンデス新監督。ミルトンメンデス監督の振る舞いに圧倒されますね!!
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今年のスローガンは、【柏から世界へ UNIDOS SOMOS FORTES】
UNIDOS SOMOS FORTESは、ポルトガル語で一致団結や一心同体を意味をします。
スローガンのように、スタートミーティング中...すでに結束力が高まりつつあるチーム、サポーターの雰囲気を感じました。
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9名の新加入選手達がどんな活躍を見せてくれるか今から楽しみですね♪
一人ひとりにインタビューもしましたよ(^^)
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スタートミーティングの模様は...1月24日(日)夜8:30〜チバテレ『ライジングレイソル』を観てねー♪

2016年1月17日

ファンサービスエリアについて

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担当:大重正人

改めまして、昨日の始動前写真撮影、そしてスタートミーティングにたくさんのお越しをいただきまして、本当にありがとうございました。選手、スタッフ、フロント、サポーター、食堂ピアノなどレイソルに関わる人たちみんな一緒に、新しいシーズンをスタートしましょう!というミルトンメンデス監督の思いが、こうして形になりました。

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スタートミーティングに全選手が参加しようというサプライズにも大変驚かれたと共に、その日一番の歓声が上がりました。第1部では瀧川社長以下、フロントスタッフからクラブ運営について皆様にお話しさせていただいたとおり、この大きな声援と期待を受け止めて、グラウンドで表現していかなければという思いです。
この模様の写真はフェイスブック、動画はyoutubeにてアップさせていただいております。また第一部の議事録につきましても近日中には掲載いたしますので、いましばらくお待ちください。

昨日からスタートしたトレーニング。2日目の今日は午前午後の2部練習。監督の就任会見でも話があった機器による選手たちのコンディションデータを集めながら、合計4時間近くにも及びました。早くも戦術的、実戦的な練習もあり、初日にみなさんの前で見せた熱意や意気込みをさっそくピッチで表しています。

練習後のファンサービスエリアでは、昨年までのイエローの柵を取り払っています。サポーターの皆さんには親近感を持ってもらえるように監督の発案によるもので、ファンサービスエリアで練習見学のみなさんに運用変更をお伝えしました。フェンスこそないものの、これまで通りの位置で列になり、また選手の通路を空けてお待ちくださいとお願いをさせていただきましたが、選手からサインをもらいたくて仕方なさそうな少年たちもしっかり並んで、待ってくれていました。みなさまのお心遣い、本当にありがとうございました。また火曜日以降も、これまで通りにルールやマナーをお守りいただき、スムーズに選手とのふれあいができますよう、引き続きの皆様のご協力をどうぞお願いいたします。

また明日は関東地方で大雪が警戒されています。千葉県内では高校受験もあるそうですが、鉄道や試験実施の情報、また道路往来の安全にはどうぞご注意ください。

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2016年1月14日

1/16の撮影につきまして

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担当:大重正人

きのうにもお知らせしておりました、1月16日の写真撮影につきまして、本日ご案内をさせていただきました。午前の練習前、そして午後のスタートミーティング会場でも撮影することになりました。

まず午前中、チームのトレーニング前です。こちらはどなたでも参加できます。
スタジアムのメインスタンドを使っての撮影となります。8時30分にメインスタンドのSS席をオープンにします。それまではヨネックスシート下付近を先頭にしてお並びいただければと思います。
スタンドオープン後は、中央部に選手・スタッフが着席するエリアを区分けしておりますので、その周りから順に、できるだけ詰めるようにしてお座りいただければと思います。
そして9時30分頃に選手やスタッフがピッチ上で集まり、集合写真を撮影。その後みなさんの待つメインスタンドへ上がり、ピッチに立つカメラマンに向かって、タオルマフラーなど掲げていただきながら、撮影するイメージです。

そして午後のスタートミーティング。こちらは柏市民文化会館でのイベントの最後に予定しています。第2部の新加入選手紹介にて、舞台上でフォトセッションを行いますが、そのあとサポーターの皆さんが映りこむようなパターンでも撮影をおこないます。

この午前の写真撮影に来られる方、スタートミーティングに参加される方にお願いがございます。ぜひともユニフォームやタオルマフラーなどご持参いただいて、クラブカラーのイエローに染まった一体感あふれる写真を撮り、一緒に新しいクラブの第一歩を踏み出すイベントにしたいと考えております。特に午前の撮影は、スタートミーティングにご参加できなかった方々を含め、どなたでも参加いただけます。メンデス監督はその日、多くのサポーターに会えることを楽しみにしています。冬の朝早い時間ではありますが、ぜひ誘い合わせの上、日立台にお越しください!!!

2016年1月13日

メンデス監督会見

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担当:大重正人

本日、今季からレイソルを率いるミルトン メンデス新監督の就任会見をひらきました。同席しました瀧川龍一郎社長からのごあいさつ、監督の紹介がありました。「ブラジルやポルトガルなど国内外で経験豊富な監督をレイソルに迎えることができ、とても喜ばしく思っております。我々も監督がレイソルに来て良かったと言ってもらえるよう、サポートをしていきたいと思います」。そして、新聞やインターネット、雑誌、テレビ局とさまざまなメディアの方にお集まりいただくなか、最高のスマイルで語り始めたメンデス監督。「ココニ、コラレテ、シアワセデス」。第一声は日本語でのあいさつからでした。

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「まず、ここに来られたことを柏レイソルのサポーターや柏レイソル関係者の皆様に感謝の気持ちを伝えたいと思います。日本の文化に常日頃から敬意を示していましたし、日本がオーガナイズされた国であるということ。それにこれまでも日本人の国民性に非常に感銘を受けていました。柏レイソルの一員として仕事ができることに対して喜びを感じています。今実際来てみて今シーズン戦い抜くという熱い気持ちで一杯です。クラブから与えられた目的をしっかり達成できるように職務を全うしたい。柏レイソルの関係者の皆様と一緒に、チーム作りに精進していきたいと思います

レイソルは非常に素晴らしいサポーターを持っているという印象です。昨年来日した時のスタジアムの中は黄色と黒で埋め尽くされていて、サポーターの熱い声援を非常に大事にされているクラブだという印象を受けました」

ここからの質疑応答。会見では通常、社名とお名前を言っていただいてから、質問をしていただくのですが、監督は「名前をもう一回お願いします」と確認し、ペンを走らせ、そして「○○さん」と名前を呼びかけてから、回答するというスタイルが最後の一人までずっと続きました。時折ジョークを交えたり、「今の回答で大丈夫ですか?」と最後に確認したりと、非常に明朗活発で、人間関係と対話をまず一番に大切にする人、という印象を、その場にいたみなさんが深く受けたことと思います。「1時間5分、皆さんとここに入られた時間が貴重なものとなりました」といって会見を終え、写真撮影のあと、メディアの方ひとりひとりと握手を交わし、会見場を後にしました。

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16日のスタートミーティングでは、サポーターのみなさんの前でご挨拶し、サポーター皆さんが期待されているめざすスタイルなどサッカーの話もしていただけることと思いますし、改めてまたお伝えできればと思っています。その日の午前からレイソルはトレーニングをスタートしますが、先日の日記のとおり「この柏レイソルにかかわる人たちと一緒に写真を撮って、スタートしたいんだ」とみなさんと一緒の記念撮影を予定しています。明日にはニュースページにて、詳細をお伝えしますので、今しばらくお待ちください。ぜひぜひ日立台のスタンドでメンデス監督と新チームと門出の一歩を踏み出してください!そして今日発表された、J1開幕戦カード、2月27日のホーム浦和レッズ戦へ向けて、最高のスタートと後押しをお願いいたします。

2016年1月 8日

今年もよろしくお願いいたします

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担当:大重正人

2016年初めての更新になります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。1年のスタートは移籍のニュースが続き、不安と期待が入り混じるような時期ではありますが、今日は5人の新加入選手のお知らせをリリースしました。

まず流通経済大学のDF湯澤聖人選手。昨春は指宿キャンプにも参加。仮契約を結び、特別指定登録もされていた右サイドバックです。今年は不運にもケガに見舞われ、学生最後のシーズンを十二分にプレーできない我慢の1年になりましたが、昨年末からいち早く日立台にてリハビリに励んできました。豊富な運動量や走力、攻撃参加はキャンプでも目立っていました。

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ヴァンフォーレ甲府から加入する、FW伊東純也選手はやはり、その快足が大きな武器です。50m5秒台とも言われるスピードはこれまでのレイソルにはなかった飛び道具となるでしょう。昨年甲府とは3度の対戦がありましたが、選手たちから警戒する選手として、バレー、阿部、そして伊東という3選手の名前が常に挙がっていたほどです。献身的なプレッシングもあり、レイソルも大いに苦しめられました。

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そしてアカデミー出身の3選手も加わります。
GK滝本晴彦選手。目を見張る190cmの身長はまさに天性のもの。昨季はキャンプに参加し、トップチームにも登録されていました。U-18ではチームメイトだった松本選手と切磋琢磨し、ひとつのポジションを争いながら、成長してきました。

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MF安西海斗選手は中盤の底でボールを配球するアンカータイプ。U-18時代は、2年生時から先輩の大島康樹選手、中山雄太選手らに混じって試合に出場し、今年は主力選手としてチームの中心としてプレーしました。アカデミー出身らしいボール捌きが光ります。

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その2人より1学年上のMF手塚康平選手は、今春からニュージーランドへ渡り、オネハンガでプレーしていました。その後帰国し、10月からはトップチームの練習にも加わり、トレーニングマッチでもプレー。左足から繰り出される長短のパスは非常に正確で、ゲームのテンポやリズムを作り出すMFです。

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彼らをはじめとする新加入選手、そしてミルトン メンデス監督らが登壇する「スタートミーティング」。先ごろまで非常に多くのお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。当落の確認期間は明日9日の23時まで、そしてチケット引き取り期間は14日の23:29までとなっておりますので、お忘れのないようお手続きください。あえなく落選となってしまった方にはあらためましてお詫びを申し上げます。
http://blog.reysol.co.jp/news/2016/014170.html

ただ、その方たちにも始動の雰囲気を味わっていただけるかもしれません。スタートミーティングが行われる1月16日の午前、新生レイソルが始動します。そこでお知らせがあります。メンデス監督が「サポーターの皆さんとチームで一緒に写真を撮りたい」と、スタジアムでチーム集合写真を撮ったあとに、サポーター皆さんとも一緒に写真撮影する準備をすすめています。練習前の早い時間となりますが、スタートミーティングに参加できない方も含め、こちらは自由にご参加いただけますので、ぜひユニフォームやタオマフなどレイソルイエローのものを身に着けて、お集まりいただければと思います。雨天の場合は撮影中止となる場合もありますので、また近日になりましたら場所など詳細をお知らせいたします。